今年もKAWASAKIさんが開催される宮古島での耐久レースに会員様と参加してきました。
大会は沖縄県宮古島で行われ「東洋一美しい砂浜」と呼ばれる前浜ビーチで開催されました。3年連続での参加となりますが何度見ても感動します。透明度がすごくほとんどの場所で海底が見えます。
宮古島大会は2日間に分けて行われます、大会1日目にNA（自然吸気）クラスの3時間耐久レース、2日目にシングルクラスとSC（過給機付）クラス各2時間の耐久レースとなり、大会後に表彰パーティーが開催されます。旅の日程は3泊4日になるのですが初日は現地までの移動、WEST LAGOONからの最寄りの空港は中部国際空港セントレアになるのですが宮古島までの直行便はありません。那覇空港での乗り換えが必要となり半日は移動時間になります。午後3時くらいに宮古島空港に到着しレンタカーを借りて大会会場へ移動しテント設置、レース艇の準備を行います。
会場までの道路には耐久レースの旗があちらこちらに立っており、今年作成された旗には去年のスタートの時の写真が使われており鉄人Tさんの姿が・・・一人で感動していました。
ジェットはどうやって運搬するかと言うとWEST LAGOON～大坂南港まで持ち込みをするとなんと会場駐車場まで運搬してくれるのです。なんてありがたい事でしょう、関係者様のご協力あっての事と思います。ありがとうございます。
設営は、ジェットに組み付けられているテントやテーブルを下ろして設置し少しテスト走行を行い、会場を後に。
ホテルにチェックインしてもう一つの目的でもある夜の耐久レースへ・・・
下記写真のお店「豚焼肉 大空14 -sora-」で頂いたアグー豚、美ら豚がめちゃめちゃおいしかったです。宮古島に行かれた際はぜひ行ってみてください。
とはいえ明日はレース本番ということもあり早々に切り上げ移動の疲れを癒しレースに備えました。
2日目はいよいよ大会当日、前日はちらほらしかテントが無かったのですが皆さんのテントが立つと会場らしくなりいよいよと感じます。エントリーを済ませスタートの抽選、Kさんお願いします。
結果は28艇中12番・・・頑張りましょう。
いよいよ3時間の耐久レースのスタートとなるのですがスタートはルマン方式（砂浜をマシンまで走る）から変わらずでしたが今年から砂浜を走るのは第1ライダーではなくてよいとの事でしたのでこれは一番若い人にしようとのことでスタッフ榊原に指名が・・・責任重大です。
10秒前からカウントダウン3・・・2・・・1、スタート、フライングは無い、皆さん必死に走る。
次々とジェットになだれ込みスタートしていく。おお、榊原なかなか早いではないか！！！
水に入った瞬間、こけました！！！やってくれたなと思いきやなんとかテザーコード（キー）を渡せて7番か8番スタートが出来ました。動画もあります。こちらからどうぞ。
第1ライダーは鉄人Tさん予定では1時間30分、ガソリンが無くなるまで走る
交代時給油、第2ライダーKさん、30分。
第3ライダーSさん、30分。
第4ライダーHさん、30分。
1周3分程度のコースを3時間走れるだけは走るというシンプルなルールですが給油やライダー交代など作戦も重要になってきます。ペナルティーで１周減や女性ライダーが1周以上周回するとハンデとして1周プラスだったり細かいルールもありますが参加しやすいレースではないかと思います。
時間経過ごとに現在の順位も掲示されます。
60分の時点で７位。
続きは同ブログ2015年 KAWASAKI KAZE耐久レースIN宮古島 後篇 にて
WEST LAGOON 牧原
