９月ももう数日で終わりですね、マリーナスタッフの海里です
今年の残暑は厳しい、とは言ってもさすがにウェットの準備が必要です。
涼しくなると着るものだ。ダイビングの時着てたなぁ。
くらいで実はウェットがどんなものか
よくわかってなかったので調べてみました。
〇どういう機能？
まず、マリンウェアは基本そうですが体を守る役割。
ジェットで言えば落水時やジェット噴流に当たってしまった時に
衝撃を和らげてくれますね。
それから単純に何かにぶつかったり、
海中でクラゲに刺されるなんてことからも守ってくれます。
それから保温ですね。
首や手首等から水が入り、その水を体温が温める。
そしてスーツと温められた水で体温を保つ。
という仕組みです。
少量の水を肌とウェットの間に膜のように張る感覚なので
サイズが大きい場合動くたびに水が出入りして、
新しい冷たい水に冷やされる事になります。
サイズはだいたいで決めず、しっかり自分に合った物を選ばないといけませんね。
また、ファスナーを防水の物にしたりして水の浸入を抑える事で
保温性を高めているのがセミドライスーツです。
〇色々と種類がある
パッと思い付く物は
ワンピース（フルスーツ）
長袖長ズボンの一体型
と２ピース
ロングジョン（袖なし長ズボンの一体型）とジャケットのセット
ですが他にも
半袖・長袖、半ズボン・長ズボン、一体型・セパレートの
それぞれ組み合わせやボレロなんかもあります。
季節や水温なんかに合わせて快適な物を選びたいですね。
残暑はまだ続くようですが、日が陰ると少し肌寒い時があります。
サイズの合ったウェットを用意して、
今シーズンまだまだジェット乗りましょう！
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