アイスは一日2本、マリーナのyuuです。
今回の内容はよく聞かれるネタです！
「アンカーってどのタイプがいいの？」
アンカー関連の話が出ると大体はこの話題になります。
結論をいえば、適材適所になります・・・（汗）
場所や環境によってアンカー能力が変わってくるからです。
代表的なタイプのメリット・デメリットなどを簡単にまとめたいと思います。
アンカーに求める性能としては、
・岩場に引っかけて、確実にアンカリングする
・ジェットが傷つかないような構造のアンカー
・持ち運びが楽、収納しやすい
などなど、ユーザーの使い方、環境によりますが・・・
まずは鉄板から
マッシュルームアンカー
PVCコート加工なのでぶつけてしまい、擦り傷が・・・という危険性は少なくなります。
マッシュルームの返し部分があるので一応、岩に引っ掛かります。
砂浜などで普通にベタ置きしたときは強い波にさらわてれジェットがアンカーごと流されてしまうことがあります。
フォールディングアンカー
折りたたみ可能な収納上手、使い勝手のいいアンカーです。
ですが金属むき出しのためジェットの外装面に気を使うアンカーになります・・・
岩に対しては引っ掛かりは最強ですが引っ掛かり過ぎて取れなくなり、苦労している方をよく見かけます・・・
PVCコートアンカー
マッシュルームとフォールディングのハイブリッドアンカーです。
引っ掛かりもあり、PVCコートでキズが付きにくく万能タイプになります。
マリーナでも困った時はこれをレンタルしています。
ダンフォース型アンカー
船とかでよく使用されているアンカーで、海底の土などに沈み込み、引っかかるものになります。
ジェットに使用するには大きく、使用しづらいイメージがあります。あまり見かけません。
結論で言うと
マッシュルームとPVCコートアンカーが万能で
マリーナなどの比較的穏やかな場所では文句なしで使用できます！
フォールディングはジェットに積み込みたい方にオススメ！
ですがタオル等で包み、バンドなどで固定したいですね。
ツーリングにはアンカーを積み込んでいきたいですが、
固定しないとアンカーが暴れてジェットの内装がバキバキに割れちゃった・・・なんてよく聞く話です。
後は、どのアンカーにも言えることは、重さが重要です。
サイズによって様々な重量がありますが3キロ以下ではジェットだと流されやすいです。
あまり重すぎても、使いにくいので5キロ前後がベストだと思います！
自分のスタイルに合ったアンカー選びで係留中のトラブルを無くしましょう！
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