最近家でよく寝落ちしている海里です。
ジメジメの梅雨が続いてますが、そろそろ明けて夏が来るはず！
今シーズン ジェットデビューなんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ベテランになるにつれ、色々と知識も蓄えられ、こだわりも生まれてくると思いますが
自分のジェットを持ったらまず変わるのが
乗った後の船艇・お手入れが必要になる！ですね。
WEST LAGOON ご利用のお客様にもたまにフラッシングや船艇の仕方を聞かれることがあります。
そこで簡単にポイントだけでも説明を。
まずフラッシング
コネクタの場所が機種によって違うのでまず確認しておきましょう。
ポイントは水を流すのはエンジンを始動してから！！
途中でエンジンが止まってしまった時も、すぐに水をとめましょう。
時間はメーカーによって1.5～3分程と違いがありますが、
SEA DOO はクーラントが温まってしまうので少し短めになります。
エンジンルーム内の洗浄
エンジンルーム内は基本的に真水で流してはいけない場所はほぼないです。
不安がってちょろちょろとやっていると塩が残ってしまうかもしれないので
思い切ってしっかり洗いましょう。
ただ、電気系統やコネクターなんかは水圧が強いと故障する可能性があるので注意です。
それから吸気部分だけは水をかけないように気を付けてください。
洗浄後は乾燥させ、金属部には防錆剤等吹きかけていくのですが、
濡れたままにしておくと厄介なのがバッテリーの端子。
錆びると電気が流れないので不安な人はここだけでも拭き取っちゃいましょう。
船体
何といっても見た目がかわるので一番ピカピカにしたいところかもしれません。
綺麗にするコツはずばり洗車と同じです。
洗剤を泡立ててしっかりと塩やゴミをとっていきますが、
気を付けないといけないところが２つ。
１つ、一気に全部を洗わない。
ある程度泡立てたスポンジ等でこすったら洗い流し、次の部位へ。
車でもパーツ毎にあらったりしますが、洗剤をつけるだけつけて時間をおくのはよくありません。
２つ、しっかりと洗剤を洗い流す。
同じようなことですが洗剤がそのまま船体に残ってしまうと
斑模様やむらができて綺麗にみえません。
とりあえず覚えておきたい事はひとますこれくらいでしょうか。
ご利用中に何かわからない事があった時、
マリーナスタッフに相談してもらえれば対応しますのでお気軽にお声かけ下さい！
また、船艇に必要なものはWEST LAGOON で買うこともできるので
足りないものがあればご相談ください。
梅雨の間はなかなか見られませんが、
早く太陽を浴びてピカピカに輝くカッコいいジェットが見たいですね！！
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